素材の確認を!

今日、ロー付と石留の修理を行ったのですが、なかなかローが流れませんでした。

考えられることは、純銀以外の成分に通常使わない金属が混ざっているか、ロー材が使われているかです。

表面の汚れを除去するためにしばらく除去液に浸したところ、全体がピンクに変色していました。

シルバーの刻印がある預かり品ですが、シルバー以外の成分に銅が多く含まれているか、シルバーの純度がかなり低いためかと思われます。

もしくは、もともとの繫ぎ合わせに貴金属用のロー材を使っていないからだと思われます。

通常は、表面を酸洗いすると、シルバー925であれば表面の汚れが落ちて白っぽくなりますが、

ピンク色になることはありません。

仕上げ後に石留をすると石枠の爪がポロっと落ちました。

次に本体から石枠も外れ落ち、数か所、爪を付け直しました。

これは、本体と石枠がハンダ付けされていたか、ハンダ付けに近い低温で熔けるロー材で繫いであったのでしょう。。

修理の際は、必ず刻印された金性を確認します。

金性ごとに使う金属とロー材が違うからですが、

今回のように刻印されている金性が一致していない場合は、違法作業が成されている訳ですから

刻印した製造元に問題があります。

刻印が打たれていない場合は、ロー材が流れないという問題が起きますが、

今まで何百、何千とジュエリーを作業した中で金性と一致してない中身は初めてでした。

まれなケースでしたが、

今、ジュエリーに使われる素材が多様化している為にアクセサリーとの境界線が無くなっています。

表示が嘘という事ではなく、素材が一体何なのかが分かりにくい商品が多くあります。

一例としては、表面が14金張りで中身は真鍮のゴールドフィルドがあります。

中身はK14ではなく真鍮です。

ですが、表面は金張りなので、メッキとは違い剥がれることはなく、ロー付けも可能です。

金性は 14KGF です。

他には、表面にメッキではなくコーティングという店頭説明のある石やネックレス等があります。メッキまたは、別のコーテイング?(どのようなコーティングかは不明)によって表面的には金属に見えても、中身が貴金属や金属でない場合があります。

ユーザー様には使われている素材が何かという表示は大切です。

使われる方の素材への価値観が変わってきていることもあり、多様な素材が現れています。

長く楽しみたいジュエリーは、素材の説明を十分に受けて買われることをお勧めします。

 

 

 

 

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Wax作業は潔く!

ワックス作業は、多少削り過ぎた場合に、溶かしたワックスを盛って修正できるのがいいところです。

けれど、熔けたワックスが固まった時に縮が生じます。

その為、常温のワックスに溶かしてたワックスを盛る際、そこに熱が加わることで全体が溶けた箇所に引っ張られて形が歪みやすいのです。

歪まないように少しづつ修正していくか、潔く最初から作り直した方が早く綺麗にできることも多いものです。

地金の作業は、パーツをロー付けで組み立てて作業が進みますが、一般的なハードワックスなどの作業は、塊から削り出し細部に進みますので、最終的な形や抑揚を把握していないと作れません。

特に作業終盤、ワックスの厚みが少なくなっている場合には、修正するつもりが、かえって変形の為に修正不可能になることがあります。

薄くなったワックスに熱いワックスを足すのは難しく、薄い部分は大きく変形するからです。

ソフトワックスなどをスパチュラ1本で修正また作り上げてしまう人がいますから、それぞれのワックスの特質を熟知して上手く溶かしながら作り上げることも可能かもしれませんが。。その場合も、ワックスで綺麗な平面や、シャープな角を作り出すのは難しいのでは?と思います。

注意点としては、なるべく厚みのあるうちにワックスペンやスパチュラでワックスを熔かし盛る作業を終える事(厚み調整などの裏抜きなどは最後に行う事)です。

また途中は、なるべく歪まない為に冷えるまで抑えながら作業すると良いです。

細部の修正を行う時は少しづつです。

WAX は大胆な削り出しと緻密な石合わせや細部の仕上げが必要です。

時には早い段階で作り直し、綺麗な形をキープして完成させましょう。

 

 

 

 

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打ち出しの味わい

槌目模様のリングは一つ一つの表情が違い、味わいがあるので教室で作られる方が多いですが、

表から金槌を打つ、打ち出しと裏側から打ち出して形作るものがあります。

伝統工芸で打ち出しの鍋や急須などを作られていますが、一枚の金属板から立体が作られるのは素晴らしいですね。

リズミカルに裏側から打ち出して綺麗な形に整えるのは職人技です。

最近、打ち出しを部分的に取り入れてジュエリーを作ることがありました。

少し取り入れて、チャームポイントにしたいと思います。

この間から、東京の彫金教室に通っていた頃に作った あのブローチはどこに仕舞っただろうかと

記憶をたどっていましたが、それが見つかりました。

全くの初打ち出しですが、こんな表現もできます。

モディリアーニのモチーフの模写ですが、

打ち出しを行った際に、

「あ~。裏側からだとすべての凹凸が逆だったんだ。。」とか

「一番高い所、その次に高い所~一番低いところまで、順番が分かっていないと作れない。。」

と時々混乱していたことを想い出しました。

全体を見渡して高低の順番を段取りしなければいけませんが、楽しい仕事です。

打ち出された表情に味わいがでるので、いぶしもいいかと思います。

 

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ピッタリのリングサイズの決め方

リングサイズを確認する際は、工房か宝石店に置かれているサイズリングをはめ、決めますね。

まず、サイズリングを指にはめて、グーに指を握り、リングをはめた指が痛くない事。

次に、指を下向きにして軽く指を振った時に、はめたリングが外れ落ちない事に

注意してサイズを測ります。

オーダーするリングの幅やデザインによって0.5番~1番程はめた感覚が違ってきます。

例えば同じ平内リングで5mm幅と1㎝幅では、同じ指にはめた場合でも感覚が1番ほど違うことがあります。

また、幅が広いリングでも、指に当たるリングの内側(トップの裏側)が大きくえぐられている場合は

その部分が指に当たらないので、幅の細いリングと同じサイズでもきつさは感じません。

それは、リングの内側の面積がどのくらい指に触れているかで変わるからです。

同じ平内リングでも、リングの側面から内側にかけて少し、角が取れていると装着がスムーズですし、着けた時の圧迫感が違います。

その内側の角が少し丸みを取ってあるリングや、更に内甲丸のように内側が大きく丸くなっているものは、番数が大きく感じるはずです。

 

リングの内側

そのように全体的なリングのデザインによってもリングをはめた時の感覚は違いますので

サイズ直しや、オーダーの場合は、まずそのことを踏まえた上で、一般サイズ用または幅広の平内用サイズリングかのどちらが注文されるデザインに近いかを確認されて測って下さい。

もしできれば、自分の着けているデザインを店頭に持って行き、そのサイズも一緒に確認し、お店の方に相談されるのもよいかと思います。

サイズは、1サイズ以下の微調整も可能ですので、ご相談下さい。

 

 

 

 

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デザインはディテールに宿る

「デザインはディテールに宿る」という言葉は、スリランカに居る時に

デザインのワークショップが行われた際、イギリスのデザイン講師から聞いた言葉です。

ディテールはそれだけ重要で、詳細な表現は、全体に影響するという事で、

「詳細まで思い浮かべてデザインしなさい」という事でした。

その言葉を「本当にそうだなぁ!」。。と感じ入ったことがあったのでお伝えします。

最近、私の教室は旅とのコラボを始めました。

このところ、教室に来られる生徒さん用にサンプル作りをしているのですが、

旅先の遊びやイベントとしてCOLON の週末教室を日本国内や海外からのゲスト(生徒さん)にお出で頂いて、シルバージュエリーの手作りして、持ち帰って頂くのが趣旨です。

以前より週末に体験型・手作りの体験を行ってきましたが、

現在は、じゃらんnet 、 Air bnb の2社様より来られるゲストの旅先のイベントととして

週末の教室を掲載されています。

ワークショップの開催時間は、午前、午後共にに2時間~2時間半、3時間~3時間半程です。

内容詳細は多少異なっています。

工房に通っていただける距離の生徒さんに対しては、作った作品をお持ち帰りになれる場合と、後で私が仕上げてお渡しすることがあります。

または、遠方からの来られる場合には、送ることもあります。

ですが、できればお持ち帰りになりたいものですし、海外から来られるゲストの方々には、必ずお持ち帰りいただけるように時間内に作り上げなければいけません。

その為、再作可能なサンプルがあると初心者にとっては分かりやすいので、

その時間に製作出来るかを確認しながらサンプルを作りをしていました。

(写真は教室用サンプルです。)

その中で,私はデザインする手作り職人?だからかも知れませんが、以下に気づきました。

●時間に制限があると、クラフトマンシップに火が付いて、絶対に終わらせるモードになれるという事でした。

勿論、教室ですので私一人で作るのではないですから、生徒さん自身の作業にも満足感が無いといけません。

また、直ぐに作業できる事と、時間を掛けないとできない工程が多くあります。

それが私にとっては、難しい兼ね合いでもあり、経験の出しどころです。

また、一度限りのパフォーマンスで完成する楽しさでもあります。

●作業を通して、ディテールからデザインが生まれることが多いという事でした。

オリジナルの場合、一般的には最初にテーマを決め、それに沿ってデザインを考えます。

その後、デザインに合うパーツや表面のテクスチャーなどの詳細を検討するものだと思いますが、

私の場合はですが、

工程、手順が逆になることも多くある事に気づきました。

例えば、表面のテクスチャーが面白いものを作ったり、見たりします。

その後、そのテクスチャーを生かす全体を思い付いて作り始めます。

途中は変更もありますが、手を動かしながら考えます。

そして、その方がテクスチャーが生かされるいいデザインにように思います。

それが、このところの発見でした。

 

 

 

 

 

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スリランカで初ゴルフ!

先日スリランカでご一緒した空手のエキスパートの奥さんから電話があり

スリランカで初ゴルフしたことを想い出してしまいました。

約10年前の想い出話となりますが、

私の尊敬する空手エキスパート香川さんの奥さま(Sさん)に誘われ、コロンボでゴルフデビューしました。

Sさんはゴルフクラブの年間会員になり、ほとんど毎日早朝にゴルフを楽しまれていました。

Sさんはゴルフが大好きで、かなりの腕前。

ある日曜日、朝川さんもゴルフやってみない?と誘っていただきました。

日本と違ってコース料は安く、特に会員さんの連れという事で日本円で1500円程度でゴルフコース(ハーフ?)を楽しむことができました。(今は違うかも知れませんが。)

何といっても初めて誘われたので、ゴルフ場には打ちっぱなし練習場が付属していましたが

その練習をせずに、いきなりコースに出ました。

後に、ゴルフをされるJICAメンバーに、「練習しないでコースに出るなんて、ゴルフをなめてもらっては困るわね。」と言われましたが、練習してからコースに出るものだという事さえ知らない素人でしたので、1回目は練習なしでした。。

コースの方が気持ちいいので、練習は2回目も申し訳程度、10球位で終わりました。

何も知らないでクラブを振るので、最初は空振りもしましたが、

緊張もなく、楽しいばかりでした。

「朝川さん素直なんやなぁ~。まっすぐに、ボールが飛んでる。」と、Sさんの評価でした。

そのうえ、スコアも初めてにしては良かったようです。

2回目のコースは欲が出て、肩に力が入った為か、ボールはまっすぐに飛ばなくなりました。

池ポチャしたり、バンカーに引っかかったり。。

びっくりしたのは、池にボールが落ちると、どこからか男の人が来て池に飛び込み、

ボールを拾っては持って来て、20ルピー(20円程)を請求するのです。

誰が拾うかというと、ゴルフ場には周囲の柵を超えてスリランカ人が入り込んでいました。

行方不明になったボールを拾ったり、池のボールを拾ってお金に換えていました。

必ず拾う人は池に飛び込むのですが、多分、半分は予め拾っておいたボールで対処していたんだろうなと思います。

その後、ゴルフと聞くと、この池ポチャ・拾いの様子を時々思い出しては可笑しくて仕方ありません。

油断するとゴルフクラブも彼らが持って行ってしまうとのことでした。

今は、ゴルフ場のガードがしっかりして、コース内に入れないかもしれませんが。。

そのゴルフ場には、プロ・ゴルファーになりたい日本の若者がゴルフ留学していました。

その頃は物価が安く、コロンボには色々なレストランがあったので、暮らし易かったです。

日本より格段に安い料金で練習できる為、練習量が多く要るプロ・ゴルファーの卵はコーチも付けて早朝から練習していました。

そんな私のゴルフ・デビューでしたが、自然の中でのスポーツは気持ちが良くて、

ボールを打つ集中の一瞬は、凄く楽しいと知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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作業机

以前お話したことがありますが、工房には3タイプの作業台が有ります。

その1つは、建築現場などで使われている単管を組み立て、細工机のテーブルを留め、

テーブル面の高さを変えて使っています。

教室用ですので、テーブルの位置をそれぞれの生徒さんの座高に合わせ調節して使っています。

長岡に居る頃に、建築士とデザイナー仲間からイベント用に設計して貰い、パーツを用意してもらった優れものです。

これは組み合わせ自由で、何台でも連結できます。

作業机(細工台)は、やすり掛けをする際に机自体が動かないように、一般的には重くできています。

写真のように、やすり掛けをする際に、その削り粉が下に落ちるので、それを受けるトレーが一段下に必要です。一般的にはテーブルの下にトレーを置くことのできる大きな引き出しが、テーブルより一段下に付いています。

また、上下に糸鋸を引くために、上下に充分なスペースが必要です。

作業をし易くするために、スリ板が固定されたテーブル面の中央が半円に切り取られたデザインになっています。

サイドには、工具を収納する引き出しもついているので横幅も広くできています。

ロウ付け用の工具をセットし、バーナーも使いますので奥行きも深く作られています。

ここの工房を作った際に、以前から使っていた幅広の作業机を移動させましたが、

玄関や階段の幅よりも机の幅が広い為、宙に吊るし上げて2階の窓から運び入れました。

それと比較すると、単管机の良さは、組み立て自由な事と必要のない時は分解して運べる便利さにあります。

好みと単管が似合う部屋であればですが。。

また、単管とキャップに色塗りをして部屋に合わせることもできます。

数日前に単管机を2名から4名用に増やしました。

私は、大変気に入って重宝しています。よく考えられています。

市販の学習机をリメイクして使っている職人さんも居ます。

また、広さが取れない部屋には、壁面に作り付けのテーブルもいいと思います。

机は、毎日使うものですから作業し易く、それぞれに合う工夫が必要ですね。

 

 

 

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椅子のリング

東京・御徒町で仕事をして居た頃、石留を近くの工房(石留屋さん)にお願いしていました。

私は、メレーダイヤの堀留や中石の留めをお願いしていましたが、

そこは、腕のいい石留屋さんなので、個人業者さんが多く出入りされていました。

たまたまそこで何度かお会いした方のリングが今でも印象深く、素敵に想い出されます。

その方は個人でデザイン・制作されていたのですが、石留屋さんでの待ち時間がいつも重なり

石留後の作品を見せて下さったのです。

主にリングでしたが、必ずデザインされた椅子にメインの石が座ったデザインでした。

かなりユニークなデザインでしたが、それだけではなく洗練されていました。

想像するのは難しいかと思いますが、残念ながら写真はありません。

その椅子は、石と合うようにデザインされていて、本当に素敵と思う作品でした。

私もデザインの詳細を覚えているわけではありませんが、とにかくお洒落でした。

その頃の私は、個人のデザイナーさんから依頼された作りの仕事や、大手のブランド品の原型などを作っていましたので、その時代の最新のデザインやユニークな一品ものを多く見る機会がありました。

沢山、個性的なデザインを見た中でも強く印象に残っているのが「椅子に腰かける宝石リング」でした。

その方はどうされているでしょう? 今も作られているかしら?

できれば、今、その椅子リングをもう一度見たいものです。

依頼された作品、原形はどれも、デザイナーの渾身の作なので、作る上での注文も多く、作り手としても知恵とセンスが必要でしたが、その分勉強になり、遣り甲斐がありました。

私は、会社に勤めているころからユニークな作品を作るのが好きだったので、奇抜な新作をよく担当していました。また、どんなデザイン画からも意図を読み取って作るようにしていました。時には、どう考えても、無理。。デザイン画で、このラインはここには繫がらないでしょう?という絵もありましたが、そういう場合は、どこにポイントを置いているのか?イメージは?どう形作って欲しいのか?何度も打ち合わせをし、模型で確認を取ったりしました。

今思うと、色々な会社のデザイナーと打ち合わせができ、バラエティーのあるデザインが作れたのは個人業者だったからだと思いますし、作り手としては恵まれた環境に居ました。

この間、インスタグラムの広告だったかと思いますが、石使いが洒落たリングを何点か見ました。なんだか懐かしさを感じました。石の大きさや今人気のある石は変わってきていますが、懐かしく感じたのは、リバイバル?または、基本の形が変わっていないせいなのか?

今は、私の記憶にあるようなユニークでデザイン性が高くて、少し軽めの印象にしたもの(少しシンプルに、大きさ重さも控えめ)が受け入れられるのかもしれないなぁ。。と感じました。

いずれにしても、日常使いでデザインを楽しむのは、いい傾向ですね。

 

 

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工房・周辺・片付け

昨日は、大型台風前の良いお天気だったので、急遽、庭の作業をしました。

ずっと気になっていた工房周辺の植木の片づけ、剪定、植え替えをしました。

来られたお客様、自分自身が気持ちよく過ごすために始めたガーデニングですが

雑草も植木もどんどん育ち、つるバラなどもマメな手入れが必要です。

植物の剪定やバラの管理は、次のシーズンを予測して(夢見て)、現時点の作業をすると言われています。

工房は、

2012年にインドネシアから帰り、物置として使っていた小屋を手作り改装しました。

小屋の周りを何日も歩き回り、どんなふうに改装しようかと考えました。

近所の人は何をぐるぐると歩き回っていることかと不思議だったようです。

玄関の位置、窓の位置、工房周りのイメージを決め作業に取り掛かりました。

改装は、父が建築士の資格を持っていましたので、お願いしました。

当時、父は病を押して作業してくれました。

設計は、トラス・小屋組みを生かし、吉田松陰の剣道場を真似て私が設計しました。

内・外装のペンキ塗りも自分で行いました。

ジュエリーの制作は、1日の長い時間、作業台に向かいますので,十分な明るさで作業できるよう作業台を置き、

仕上げは、羽布や洗うためのシンクを横に配置して作業の流れを考えました。

工房の周辺は、つるバラや季節の花は、来られたお客様に気分よく足を運んでいただけたらと考え植えました。

その頃の計画を想うと、時々雑草に負けて、恥ずかしい状態になります。

1日中、細かいものを見て作業をしたり、インターネットを覘く時間も多くなりました。

1日1回でも土に触るのは、体の静電気を逃がし、気分転換にもなるので、体にいいそうです。

お世話になっている整体師さんが教えてくれました。

体力が落ちたと感じているので、

このところ、速やかな仕事開始と効率的に進める工夫をしています。

まず、ものを探したり迷う時間を極力少なくするために工房内外を片付けています。

必要のないものを見つけて捨てるというよりは、必要なものの為に要らないものを整理する感じです。

それから、細工作業はなるべく午前中に集中するようにしています。

12月、来春には展示会の予定がありますので、楽しさも取り入れ、仕事、ガーデニング共に効率よく、気持ちのいい空間を心掛けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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真珠のお手入れ法

涼しくなりイベントに着けて行きたいと仰って、お持ちのパールを持ってこられる方が多くなりました。

6月の誕生石がパールという事もあり、ご結婚ブライドとゲスト用、入・卒業式など、春がパールの季節というイメージがありますが、秋に入り、クラスップが壊れてしまったり、糸が切れたパールネックレスの修理が多くなっています。

夏は、首回りの汗が気になリ、冠婚葬祭以外にパールネックレスを付けるのが億劫になりがちですが、涼しくなると気兼ねなく着ける事ができます。

パールは汗や酸に弱いので、使用時パールに汗が付いた時には、まず柔らかい布かティシュペーパで乾拭きしてください。

その後、ティッシュペーパーに純度の高い消毒用エタノールを浸け、クラスップも含め軽く全体を拭いてください。

*パールネックレス  *お手入れ用アルコール。。。小ボトルもあります!

ですが、イミテーションのパールに関しては、アルコールで拭いた場合に白く変色することがありますのでご注意ください! 素材によっては、表面が剥がれてしまうこともあります。

イミテーションには、プラスティック、ビニールコーティングなどが施されたもの、コットンパールなど、異素材を使って海洋・淡水真珠のように見せたものがあります。

水にも弱い素材がありますので、それらは乾拭きにとどめてください。

真珠は,海で育った海水真珠と池や川などの淡水で育った淡水真珠がありますが

今のイミテーションは、本真珠に似せるために、天然や養殖真珠に見られるようなエクボと呼ばれる窪み凹や突起凸を表面にわざと作っているものもあります。

一見、クオリティーの低い養殖真珠と区別がつきにくいです。

また、‘’真珠は持ち主と一緒に歳を取る”といいます。

管理状態に寄りますが、少しづつ照りや色が褪せていきますので、汗などが付いた時には、是非拭き取りを忘れずに行ってください。

また、パールを身に着けてから香水を使うことも気を付けてください。

パヒュームなどの香料やお化粧品の成分がパールに付くことでパールが変色することがあります。

代々、親から受け継いだパールを着ける、アンティークなパールを着けこなすのも素敵です。

長く使えるように、お手入れはお忘れなく!!

 

 

 

 

 

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