Wax作業は潔く!

ワックス作業は、多少削り過ぎた場合に、溶かしたワックスを盛って修正できるのがいいところです。

けれど、熔けたワックスが固まった時に縮が生じます。

その為、常温のワックスに溶かしてたワックスを盛る際、そこに熱が加わることで全体が溶けた箇所に引っ張られて形が歪みやすいのです。

歪まないように少しづつ修正していくか、潔く最初から作り直した方が早く綺麗にできることも多いものです。

地金の作業は、パーツをロー付けで組み立てて作業が進みますが、一般的なハードワックスなどの作業は、塊から削り出し細部に進みますので、最終的な形や抑揚を把握していないと作れません。

特に作業終盤、ワックスの厚みが少なくなっている場合には、修正するつもりが、かえって変形の為に修正不可能になることがあります。

薄くなったワックスに熱いワックスを足すのは難しく、薄い部分は大きく変形するからです。

ソフトワックスなどをスパチュラ1本で修正また作り上げてしまう人がいますから、それぞれのワックスの特質を熟知して上手く溶かしながら作り上げることも可能かもしれませんが。。その場合も、ワックスで綺麗な平面や、シャープな角を作り出すのは難しいのでは?と思います。

注意点としては、なるべく厚みのあるうちにワックスペンやスパチュラでワックスを熔かし盛る作業を終える事(厚み調整などの裏抜きなどは最後に行う事)です。

また途中は、なるべく歪まない為に冷えるまで抑えながら作業すると良いです。

細部の修正を行う時は少しづつです。

WAX は大胆な削り出しと緻密な石合わせや細部の仕上げが必要です。

時には早い段階で作り直し、綺麗な形をキープして完成させましょう。

 

 

 

 

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