修理可能なポイントは?

最近は、ジュエリー、アクセサリー共に色々な素材が使われていますので、直接品物を拝見して修理ができるか判断しています。

確認のポイントは、

1. 製品に打ってある金性の確認(pt900,K18,silver925など)

2. メッキがかけられているか、いないか。またはメッキの種類。

3. 石が留まっているかどうか?(石の種類、石留めの仕方)

などがあります。

1.金性の確認は

ロウ付け作業が要る修理には確認が必要になります。例えば、サージカル・ステンレスなどは、ロウ付けでは接続できません。溶接装置と技術が必要になります。また、溶接の中でも、素材によって溶接方法が違います。また、金性によって、貴金属でもロウ材、ロウ付け方法、仕上げが違います。

2.メッキは

種類が、何種類かありますが、ニッケルメッキが掛けられたものは作業が出来ないか、時間を要する場合があります。

また、メッキをかけ直せるかどうかも、石の種類、留め方が関わります。

3.石の種類、留め方は

上記の、修理後にメッキが掛けられるかに関係しています。

石を付けたままメッキにかけられる製品かどうか、枠から外すことが出来るかどうかをみます。

また、石が修理に耐えられるかどうか。。硬度や劈開性があるかどうか、熱に極端に弱いもの、酸に弱いもの、振動に弱い石も壊れるリスクが大きいのです。

他には、仕上げの摩擦で切れてしまうような細いチェーンや、厚さが無く変形してしまうような金属は、修理ができない場合があります。

修理で一番多いのは、ネックレスの留め金が壊れたり、無くなり、付け直すものです。

それは、引き輪など金具の中にバネが組み込まれたパーツに熱を加えると、バネが効かなくなる為、チェーンと引き輪を繋ぐ丸カンをロウ付け出来ないか、リスクがあるので行わないかに因ります。その為、使ううちに、カンが開き金具が落ちてしまうのです。

そんな時は、引き輪を繋ぐ前に、丸カンをロウ付けするか、少し太めで強度のあるカンで対応する場合もあります。

修理やリフォームは、お客様の預かりものに出来るだけリスク無く作業しなければいけないので、その確認ポイントを挙げましたが、一度お持ち頂き、見させて下さい。こちらで確認いたします。

簡単に使えるようになったり、新品同様に蘇ることが多くあります。

修理についてのご質問は以下へどうぞ ❣❣❣

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です