ワックスの種類

市販されているワックスは色分けされ、何種類かあります。

色は 緑、青、赤、紫、黄色など。

主に硬いタイプは削り出しに向きます。

柔らかい赤や黄色は、型取りなどに使う際、弾力性があるので破れにくいので便利です。

赤いワックスやもっとも柔らかい蜜蝋(蜂の巣から採取したもの)は、手でも形作れるほどやわらかいので、やわらかいラインを作り出すのに便利ですが、その反面、熱に弱いので、夏の暑さでも、作った形をキープするのが難しいです。その為、作ってからキャストまで、低温管理する必要があります。

作る対象や目的によって使うワックスの色を変えますが、作り手によっては自分の扱い易いように、ワックスを混ぜて丁度良い硬さに調節している人がいます。

たとえば、削り易い硬めのグリーンとインジェクション(型取りなどに使う柔らかいワックス)を混ぜてスパチュラだけで全て作る人に会い作業を見せて貰ったことがあります。やや柔らかくなるので、削り出しには向かない為、一定温度に調節したスパチュラだけでワックスを盛ったり、取ったりしながら形作っていましたが、それはそれで、温度調節の慣れが必要ですので、習得には時間がかかるものでした。また、鋭角な面を作るには向かないです。

(インジェクション ワックス)

それぞれの色のワックスは適応する温度(柔らかくなる)または、融ける温度も違いますから、それを把握して作業を進めます。

2種類を混ぜ合わせる時は、融ける温度が近いワックスを組み合わせるのがいいと思います。

ワックスは、ジュエリー工具店などで買うことができますが、歯科材料店などでも置かれています。形などは違うかもしれませんが、目的によって扱い易いものを選んでください。

(ハード ワックス)

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