春待つ冬に

この冬は例年になく早くやって来て、家が壊れるのではないかと心配するほど雪が積もりました。

  

来る日も来る日も雪かきだと、本当に春が待ち遠しいです。

今期の雪は、雪国新潟だけの事ではありませんでしたね。

新潟は寒いといっても気温が氷点下になることは稀でしたが、今期は違いました。

朝晩の冷え込みで、水道管の凍結や破裂がいたるところでありました。

今年、我が家では何年振りかの木の引き戸を出し、屋根から落ちた雪が窓を割らないようにしました。

雨戸というのでしょうか、雪戸と言った方が合っています。

COLONの看板も一時は雪に埋もれ、こんな感じでした。

こんなに降り続くと、春は来ないんじゃないかと思いましたが、雪が解け始めると景色が一変して、今までが嘘のようにさえ思えます。

私の子供の頃は、今よりもっと雪が積もり除雪車も来なかったので、すっぽり雪の中で暮らしていましたが、子供だからか、不自由も感じずに今よりも風情を味わっていたように思います。

諦めというよりは、そんな静かな暮らしも好きでした。

そういえば、初雪が降ると関東の人は嬉しくて空を見上げて歩くけど、雪国の人はうつむき歩くと聞いたことがあります。

所変わって、スリランカに居た頃は日本の四季が恋しく、ピリッとした冬の空気はさらに恋しかったのに、スリランカ人は、「季節ごとに服を替えたり室内の模様替えをするのは忙しくて嫌だから、四季は無くていい。」と言っていました。日本の四季を取り入れた暮らしは素敵なのに何を言うか!と思ったものですが、

日本に帰国後、ピリッとした空気は寒すぎ、季節の移り変わるスピードには全くついていけなくなっていました。今も、実は速過ぎると感じていまして、スピード感はリハビリ中です。

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